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経済


1: Ψ( ̄∇ ̄)Ψ ★ 2018/07/18(水) 11:06:07.23 ID:CAP_USER9
 改正労働者派遣法の施行から9月30日で3年を迎えるのを前に、ベテランの派遣社員を中心に「雇い止め」に遭うケースが相次いでいる。改正法では、同じ職場で働くのは最長3年で、超える場合は派遣元が派遣先に直接雇用を依頼する-などの雇用安定措置が義務化された。その義務が発生する前に契約を解除すれば、企業側は高待遇の正社員などに登用しなくて済む。労働者側からは「法の趣旨に反する派遣切りだ」と批判が出ている。

大分県内の製造会社に勤めていた40代のAさんは、専門書類の作成業務を15年以上担ってきた。今年2月、契約は夏までと告げられた。3カ月更新で働いてきて、法改正から2年9カ月での雇い止め。あと1回更新すれば、希望していた正社員への道が開けるはずだっただけに「十数年を無駄にした」と肩を落とす。

同じ会社で秘書として10年勤めるBさん(42)も今夏で雇い止めになった。仕事量は正社員と同等で残業もこなしてきたが、時給は1030円。昇給は10年で10円だった。次の仕事を探すため、前倒しで春に退職を願い出たが、上司には「ちゃんと引き継がないと正社員の新人がかわいそう」と聞き入れられなかった。

法改正は派遣労働者のキャリアアップなどを目的としている。ただ、派遣元から直接雇用を依頼される派遣先にとって、受け入れは努力義務にとどまるため、当初から実現の可能性は低いと指摘されてきた。

労働問題に詳しい井下顕弁護士(福岡市)は、9月末までに2人のようなケースがさらに増えるとみており、「派遣社員を切り捨てないための改正だったはずなのに、大量の派遣切りにつながっている。ただ、違法とはいえず、間接雇用の救済措置も少ない」と指摘する。

弁護士らでつくる「非正規労働者の権利実現全国会議」(堺市)は昨年9月から、派遣労働者を対象にアンケートを実施。5月12日までに95人から回答があり、うち43件は「法律を言い訳に雇い止めになった」などの相談だったという。事務局は「既に諦めている人も多いのではないか。声を寄せてほしい」と呼び掛ける。

非正規会議への相談はホームページ(http://haken2018.hiseiki.jp)で受け付けている。

【ワードBOX】改正労働者派遣法

2015年9月30日に施行。派遣労働者のキャリアアップや雇用安定を目的に、同じ職場で働く期間を最長3年とした。秘書や通訳など26の専門業務では期間制限がなかった。派遣元には(1)派遣先に直接雇用を依頼(2)別の派遣先を紹介(3)派遣会社で無期雇用-などを義務化。派遣元に努力義務として、派遣労働者の希望に応じた措置を講じるよう求めている。

2018年07月16日 06時00分 西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/433059/

経済


1: ニライカナイφ ★ 2018/06/22(金) 15:10:04.57 ID:CAP_USER9
◆人工ダイヤで若年層狙う デビアス、180度方針転換で販売参入

ダイヤモンド産出で世界最大手デビアスが、人工ダイヤの販売計画を発表した。
人工品は販売しないという従来の方針を180度転換した。
ライバルよりも安価に供給することで若年層などを取り込みたい考えだ。

デビアスは年内に米国で人工ダイヤの新ブランド「ライトボックス・ジュエリー」を立ち上げる。
価格は1カラット=800ドル(約8万8000円)程度。

同ブランドのターゲット層は、高価な宝石の購入に抵抗のある若い世代だ。
同社は今回の方針転換により、ダイヤ市場が「婚約指輪など高級な指輪に使用される天然ダイヤ」と「ミレニアル世代向けのファッション用の人工ダイヤ」に二分されるとみている。

同社は人工ダイヤについて「当社の研究所で全く同じものを大量生産できる」と説明している。
デビアスの製造するダイヤは「キュービックジルコニア」などの模造ダイヤとは異なり、天然ダイヤと同じ物理特性と化学組成を持つ。
同社の製造技術はかなり進歩しており、人工品と天然品を区別するには専門家が識別機器を使用しなければならないほどだ。

デビアスのクリーバー最高経営責任者(CEO)は「人工ダイヤ販売への参入により、既存メーカーを混乱させる意図はない」としており、「独立した小規模で収益性の高い事業を作り上げたい」と表明している。
また、同氏は天然ダイヤに対して行う格付けを人工ダイヤに対しては行わないと明らかにしている。
この方針は、透明度や色などの評価基準で人工品に格付けを行ってきた既存の人工ダイヤ販売企業とは対照的だ。

デビアスはこれまで人工ダイヤの販売を一切行わなかったが、実は製造では高い実績がある。
同社の「エレメント・シックス」と呼ばれる部門は、世界トップレベルの合成ダイヤのメーカーであり、主に工業用の合成品を製造している。

また、同部門では天然品と人工品を見分ける識別技術開発の一環として、長年にわたり「ジェムクオリティ」と呼ばれる高品質の人工ダイヤを製造してきた。
天然品の販売に重点を置いてきた同社にとって、天然品と人工品の識別による顧客の信用維持は死活問題だからだ。

アナリストのポール・ジムニスキーによる試算によると、昨年の世界のダイヤの生産量は約1億4200万カラット。
これに対し、コンサル企業ボーナスの試算では、人工ダイヤの生産量は420万カラット未満だ。
現在、人工石が世界のダイヤ市場に占める割合は小さいものの、需要は着実に増えている。

■写真
化学蒸着技術を利用して作られたデビアスの人工ダイヤ=英南東部メイデンヘッドにある同社の研究所

SankeiBiz(サンケイビズ) 2018.6.21 05:58
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180621/mcb1806210500021-n1.htm

 

経済

1: みつを ★ 2018/06/18(月) 20:37:45.01 ID:CAP_USER9
 日銀は18日、インターネット通販の普及拡大が国内の物価上昇を抑制しているとの報告をまとめた。平成29年の家計消費に占めるネット購買比率をもとにした試算では、生鮮食品とエネルギーを除く物価上昇率で0.1~0.2%分の押し下げ効果があるという。日銀がネット通販の影響を詳しく分析したのは初めて。

報告書によると、オンライン価格は多くの国で実店舗より割安だが、中でも日本は際だって安いとの調査研究がある。国内で配送センターの整備と輸送距離の短縮が進み配送コストが削減されたことで、販売価格も低下したと分析する。

総務省の全国消費者物価指数では、ネット通販は一部しか調査対象に含まれない。ただ、ネット通販の影響で安値競争を迫られた小売り事業者のデータが指数に影響しているという。

4月の物価上昇率(生鮮食品とエネルギーを除く)は0.4%に留まり、前月比0.1ポイント縮小した。日銀は物価が伸びない理由を分析しており、今回の研究を7月の金融政策決定会合で報告する。併せて公表する経済・物価情勢の展望(展望リポート)では30年度以降の物価見通しを下方修正する可能性がある。

2018.6.18 19:01
https://www.sankei.com/smp/economy/news/180618/ecn1806180029-s1.html

経済

1: nita ★ 2018/05/29(火) 18:04:59.30 ID:CAP_USER9
 賃貸アパート大手のレオパレス21は29日、1996~2009年に施工したアパートで建築基準法違反の疑いがある施工不良が見つかったと発表した。防火や防音効果を備えた住戸を隔てる壁がないなどの問題が確認された。19年6月までに同社が施工した全3万7853棟を調査。19年10月までに必要な補修工事の完了を目指す。

東京都内で記者会見した田尻和人取締役専務執行役員は「当社に施工管理責任がある」と陳謝した。下請け業者に対する検査体制が十分ではなく、意図的な手抜き工事ではないと説明した。これまで確認された施工不良は計38件という。

2018年5月29日 17時40分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018052901002037.html

経済

1: ニライカナイφ ★ 2018/05/23(水) 16:28:10.79 ID:CAP_USER9

◆サブウェイが4年で170店舗も閉めた理由 コンビニおにぎりにはかなわない

サンドイッチチェーン「サブウェイ」が苦境にある。
4年で約170店舗が閉鎖し、運営会社「日本サブウェイ」も2期連続で赤字を計上した。

野菜たっぷりでパンも選べるサブウェイのサンドイッチは、なぜ売れなくなったのか。
店舗経営コンサルタントの佐藤昌司氏は、「コンビニのサラダが充実し、飲食店でも野菜メニューを押し出している今、『野菜のサブウェイ』の訴求力は低下している」と分析する――。

■2期連続で当期純損失を計上

サンドイッチチェーン「サブウェイ」の閉店が止まらない。
2014年には国内で480店を展開していたが、その後も閉店が相次ぎ、4年で約170店も減った。
現在は310店を割り込んでいる。

運営会社「日本サブウェイ」の業績も、厳しい状況にある。
決算公告によると、16年12月期は当期純利益が5047万円の赤字、15年12月期は4863万円の赤字だった。
2期連続で当期純損失を計上している。

サブウェイはアメリカに本社を置き、100を超える国に4万3000店以上を展開する世界最大の飲食チェーンだ。
店舗の過半数はアメリカにあるが、カナダやイギリス、ブラジル、オーストラリアでも多く展開し、実は店舗数ではマクドナルドに勝っている。
日本で第1号店が誕生したのは1992年。サントリーホールディングス(HD)が米サブウェイからマスターフランチャイズ権を取得し、日本サブウェイを通じて運営を開始した。

■7割が「野菜がとれるから利用している」

サブウェイの売りは、パンや野菜、ドレッシングなどを自由に組み合わせられる点だ。
サンドイッチの種類を決めたら、数種類あるパンの中から好きなものを選び、好みでトーストもできる。
野菜やドレッシングの量も調整可能だし、追加料金を払えばトッピング増量もしてくれる。

野菜が多くとれることも売りになっている。
日本サブウェイによると、約7割もの人が「野菜がとれるからサブウェイを利用している」と答えた調査結果があるという。

会社としても08年から「野菜のサブウェイ」のスローガンを採用し、前面に出してアピール。
そして健康ブームが追い風となり、健康に気を使う人を中心に支持を集めてきた。

また、小さなスペースで出店できることが、店舗網の拡大の原動力となった。
サブウェイでは調理に火や油を使わないため、大がかりな厨房設備を必要としない。
それゆえ、一般的なファストフードチェーンの半分程度、15坪ほどの広さで開業が可能だという。

これらが人気と出店攻勢の源泉となり、店舗数は10年から14年で倍増した。
しかし、14年を境に伸びが止まり、以降は不採算店を中心に店舗の閉鎖を進め、減少の一途をたどる。
今もこの流れは止まらない。

サントリーHDはサブウェイを見限ったのか、日本サブウェイの株式すべてを放出した。
フランチャイズ契約が切れた16年4月に、世界のチェーンを統括する本社「サブウェイインターナショナルグループ(オランダ)」に、日本サブウェイの株式の65%を売却した。

18年3月には、残りの株式もすべて同社に売却している。
以後は、本社主導で再建を図る考えだ。

プレジデント 2018/5/23(水) 9:15
http://president.jp/articles/-/25180

※続きます

経済


1: ニライカナイφ ★ 2018/05/22(火) 23:18:02.13 ID:CAP_USER9
◆「安値で買い叩く」ブックオフ、経営危機に…「ヤフオクのほうが高く売れる」浸透で店に行く意味消失

中古本チェーン最大手のブックオフコーポレーションが、3期連続で最終赤字を計上した。
同社が5月10日に発表した2018年3月期の連結決算は、最終損益が8.8億円の赤字だった。

17年3月期は11.5億円の最終赤字、16年3月期は5.2億円の最終赤字を計上していた。
同社の展開する中古本・中古家電販売店「ブックオフ」は、店舗数が激減している。

10年3月期には1100店以上を展開していたが、18年3月末時点では825店となった。
8年で約300店が減ったかたちだ。

18年3月期も18店純減しており、店舗数減少の流れが止まらない状況にある。

18年3月期は、不採算店の店舗閉鎖損失や早期の黒字化が見込めない大型複合店の減損損失などで12.5億円の特別損失を計上した。

店舗数が減少したこともあって、売上高は前年比1.6%減の800億円だった。
全売上高の9割近くを占めるリユース店舗事業が前年比0.8%減と不調だった。

既存店売上高が前年比で3.5%減ったことが響いた。
客数が6.1%減と激減し、客離れが深刻な状況にある。

リユース店舗事業で主力の中古本販売の不振が顕著となっている。
売上高は前年比で5.3%も減った。

不振の大きな要因としては、本の買い取りの減少が挙げられる。
18年3月期の仕入高は前年比で2.3%減った。

16年3月期が3.5%減、17年3月期が4.9%減と減少が続いている。
仕入高が減っている理由としては、本離れや本の電子書籍化が進んでいることで紙の本の流通が減っていることが挙げられるだろう。

出版科学研究所によると、17年の出版市場は前年比4.2%減の1兆5916億円だった。
電子書籍が16.0%増の2215億円だった一方、紙の本は6.9%減の1兆3701億円で13年連続のマイナスだったという。

このように、紙の本の流通が減っているため、ブックオフの買い取りも苦戦しているといえる。
また、ブックオフ自身の問題もあるだろう。

ブックオフで本を売る場合、1冊の査定額が10円といった“二束三文”の価格を提示されることが少なくない。
もちろん、すべてがそうというわけではないが、高値で売れるのはまれといっていい。

そのため、本を売る人の間で「ブックオフの査定は厳しく、安値で買い叩く」という認識が広がっている。

これは、ブックオフに明確な査定基準が存在するためだろう。

この基準によって、極端に高額な査定が算出されることはほとんどない。
赤字が発生しないようにするためには、買い取り価格を低く設定せざるを得ないという事情もある。

ビジネスジャーナル 2018.05.22

http://biz-journal.jp/2018/05/post_23412.html

※続きます

経済


1: 復讐の鬼 ★ 2018/05/03(木) 12:28:23.45 ID:CAP_USER9
(株)大塚家具は1日、EC事業強化の一環として、総合オンラインストア「Amazon.co.jp」で、
寝装品や小家具を中心とした商品の販売を開始した。Amazonでの販売で、新たな顧客層の開拓を狙う。販売する商品は、シーツやピローケースなどの寝装品、スツールやハンガーラックなどの小家具を中心に、
ソファやマットレスなど約40種130アイテム。Amazonによる卸売り販売で、商品はAmazonの倉庫から配送される。
寝装品や小家具などの小さ目の商品には、お急ぎ便や当日お急ぎ便での配送が可能な「Primeマーク」が付いている。

販売価格は、Amazonによる価格で、ソファは6万円台から20万円台まで幅広い。
今後、大塚家具が店舗で販売する価格と、Amazonで販売する商品の価格が異なるケースも考えられる。

大塚家具では、Amazonでの販売について、「幅広い層が利用するAmazonで販売することで、
既存顧客とは異なる新しい顧客へのアプローチができる」とコメントし、
販売チャネルを拡大することで、新たな顧客層の開拓を見込んでいる。
また、同社の店舗がない地域でも、同社の商品・サービスを提供することが可能となる。

同社は「今後もEC事業強化に取り組み、
より多くの地域、幅広い世代のお客様に『上質な暮らし』を提案していく」としている。

https://www.tsuhannews.jp/51585

経済


1: たんぽぽ ★ 2018/04/27(金) 21:10:40.20 ID:CAP_USER9

 雪印メグミルクの子会社で牧草などを販売する雪印種苗(札幌市)は27日、長期間にわたる品種の偽装行為とその隠蔽(いんぺい)があったと発表した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00000146-jij-bus_all
時事通信

経済


1: ティータイム ★ 2018/04/26(木) 17:08:34.55 ID:CAP_USER9

日本経済新聞 2018/4/26 13:10

ソフトバンクグループでロボット関連事業を手掛けるアスラテック(東京・千代田)などは、ヒト型ロボット「ジェイダイト・ライド」を公開した。
タカラトミーの変形ロボ「トランスフォーマー」のように車の状態からヒト型に変わるのが特徴。2人が搭乗でき、遊園地などでの商用化も検討する。
アニメや映画の世界が、テクノロジーの進化で現実となった。

青を基調としたロボのデザインは、機動戦士ガンダムのモビルスーツを手掛けたことで知られる大河原邦男氏が担当した。
重量は約1.7トンで、ロボモードの全長4メートル。1分強で車モードに変わる。いずれの状態も大人2人が座席に搭乗可能。
遠隔操作だけでなく、ハンドルやアクセル、ブレーキなどで操作もできる。

素材はアルミニウム合金や繊維強化プラスチック(FRP)など。
ロボモードでの実験では、時速100メートルの速度で歩行した。電気モーターを搭載し、車モードでは時速60キロで走れるという。
アスラテックが制御ソフトを、ロボの設計・開発はブレイブロボティクス(東京・江戸川)が手掛けた。
アスラテックのチーフロボットクリエイターの吉崎航氏は「2人乗りで歩行を実現するロボは世界でも珍しい。さらに車に変形するのはおそらく世界で唯一」と話す。

ジェイダイト・ライドは28日から5月6日までツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)で開くイベントで公開するほか、11月には米フロリダ州での展示会に出展する。
遊戯機械の三精テクノロジーズが「変形するゴーカート」など、商業施設での商用化を目指している。(佐竹実)

※映像あり
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29813960V20C18A4000000/

経済


1: ばーど ★ 2018/04/23(月) 08:48:46.64 ID:CAP_USER9

消費者がアマゾンで注文した商品の当日・翌日配達を担うデリバリープロバイダの拠点には、多い日で5000箱の荷物が届くという(記者撮影)

4月の平日午前10時、記者を乗せた軽ワゴン車は都内のとある物流センターに到着した。ドライバーたちが地図を片手に、「Amazon」のロゴが入った段ボール箱を車に積み込んでいる。

ここはアマゾンから地域限定で配達を請け負うデリバリープロバイダ(DP)の拠点だ。アマゾンの配達の大半を担ってきたヤマト運輸が配送量を抑制したため、昨春からアマゾンがDPによる自社配送網の拡大に着手。注文した当日や翌日の配達を主とする。記者は、あるDPの下請け物流会社の「一日見習い」として、アマゾンの自社配送の現場に潜入した。

■間近で見た敏腕ドライバーの手さばき

同行したのは、30代の男性ドライバーだ。昨秋からDPの下請け配達業務に携わる。このセンターには約30の配達コースがある。協力会社5社が下請けを担い、ドライバーの3分の2を占める。残る3分の1はDPが契約する個人事業主だ。

多くの車両は「amazon」のロゴが書かれた段ボール箱で荷台が満杯になっている

まず、荷物の積み込みを手伝う。千葉県市川市のアマゾンの倉庫から朝7時に届いた荷物だ。ドライバーは、ラベルの住所と氏名を見て瞬時に、積み込む荷物と、センターに残す荷物に分けていく。「この家は日中不在なので、夜配達に行く」と話す。配達先の状況をすべて頭にたたき込んであるのだ。

配達コースに慣れていないと各世帯の事情がわからないうえ、地図に目印をつけながら作業するため、積み込みに1時間半を費やす人も多いという。この敏腕ドライバーは、わずか20分ほどで作業を終えた。

午前11時、最初の配達に出発。マンションや戸建てを中心に訪問するが、ドライバーの予測どおり在宅率は高い。不在でもマンションでは宅配ボックスを使えるため、荷台の荷物はどんどん減る。アパートでは住民が不在だったが、不在票は入れなかった。夕方以降、住民の帰宅を見計らい、再度出向くという。

配達途中、ドライバーの携帯電話にセンターから連絡が入る。午前中の配達指定の荷物が残っていたのだ。センターに戻り、再び配達に向かう。このDPでは、4月から配達時間の指定に対応した。従来、時間指定は主にヤマトが対応していたが、DPの運用本格化で機能が充実してきたようだ。

■受取人の在宅状況を熟知

午前の配達を12時半で終え、昼休憩に入る。1時間半で35箱の配達が完了。かなりのハイペースだが、普段も同様だという。

宅配ボックスが満杯で不在配達になることも。大きな荷物は格納できないこともあり、ドライバー泣かせだ

宅配ボックスが満杯で不在配達になることも。大きな荷物は格納できないこともあり、ドライバー泣かせだ(記者撮影)

13時過ぎ、センターに4トントラックが到着。アマゾンからのこの日2回目の搬入だ。段ボールを満載したかご台車12台を下ろし、コースごとに仕分ける。台車1台に100箱以上はある。

仕分けを終え、午後の配達に出発。ポストに投函できる薄い箱や封筒状の荷物が多い。不在だった戸建てでは、荷物を軒下に置いた。何度も届ける中で住民と話をし、不在時の「置き配達」で合意したという。

1時間ほど配るとセンターに戻り、休憩もほどほどに再度アマゾンから届いた荷物を仕分ける。夕方からの配達では、仕事や学校から帰ってきた住民に荷物を渡していく。夜8時まで配り、配達完了は142個、不在配達はわずか7個、率にして5%だった。ほかのドライバーは不在率が1~2割。受取人の在宅状況を熟知し工夫をすれば、不在配達は大幅に減らせるのだ。

潜入したセンターには、「当日お届け130個」という張り紙が目立つ位置にあった。数カ月前までは「110個」だったという。同行したドライバーのように実働10時間で150個配る人もいれば、13時間で110個程度の人もおり、配達効率にバラツキがある。

>>2以降に続く

2018年4月23日 6時0分
東洋経済オンライン
http://news.livedoor.com/article/detail/14616415/