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経済


1: みつを ★ 2018/04/23(月) 00:54:44.95 ID:CAP_USER9

大工がノミやカンナで木材を削り、穴を開け、柱やはりを組んでいく。何もなかった土地に戸建て住宅が姿を現す――。家を建てると聞けば、そんな風景が脳裏に浮かぶのではないだろうか。

だがそうした建築現場は、もうほとんどない。「昨今の木造建築の95%以上はプレカット工法だ」。住宅メーカー・ポラスグループ傘下で、住宅向けの木材加工で最大手のポラテック(埼玉県越谷市)の北大路康信・専務取締役は、今の木造建築の現状をこう解説する。

プレカット工法とは、木造住宅に用いる木材を事前に工場で加工し、現場に搬入する工法のこと。大工が現場で一本ずつ木材を加工していく在来工法に代わり、コストカットや工期短縮に資するプレカットが急速に普及している。

木材加工の「無人工場」

茨城県坂東市にあるポラテックの基幹工場。ベルトコンベヤーの上を無数の木材が流れていく。

ドリルやカッターが器用に動き回り、1本の木材を柱やはり、羽柄材(家を支える構造材以外の部材)など、さまざまな部材へと加工していく。

「工場の生産能力は月8.5万坪」(秋野龍プレカット生産本部長)であり、平均的な戸建て住宅の広さを34.53坪(住宅金融支援機構調査)とすれば、坂東工場の生産分だけで月におよそ2500戸もの家が建つ計算だ。

加工はすべて機械で行うため、工場内は想像以上に閑散としている。人間の仕事は木材の梱包や運搬、そして機械のメンテナンスだけだ。別の工場ではそれすらも機械化を進めており、「工場内に人間がおらず、真っ暗で懐中電灯が必要なほど」(北大路専務取締役)だという。

顧客も大手ハウスメーカーから地元の工務店まで広がり、プレカット抜きに木造住宅は成り立たなくなった。
(リンク先に続きあり)

2018年04月22日
一井 純 : 東洋経済 記者
https://toyokeizai.net/articles/-/217531?display=b

経済


1: ガーディス ★ 2018/04/22(日) 01:42:12.53 ID:CAP_USER9
鹿児島の信金、17年間で不正1600件 計5億円超

鹿児島市の鹿児島相互信用金庫(稲葉直寿理事長)は20日、2001年3月~昨年12月に
顧客の預かり金を着服するなどの不正行為が計約1600件あったと発表した。職員計23人が
関わり、不正に扱われた額は計約5億4千万円にのぼる。解雇を含め計144人を懲戒処分にしたという。

九州財務局は同日、法令順守態勢などに重大な問題があるとして、同信金に業務改善命令を出した。

同信金では昨年12月に職員3人による計約5千万円の着服が発覚。外部有識者による第三者委員会が
調査した結果、この職員2人を含む計17人が顧客の預金や積立金などから計4900万円を
着服・流用していたことが判明した。

着服・流用以外にも、ノルマ達成を目的に不必要な融資をしたり、ローンを組ませてその利息を職員が
払ったりするなどしていた職員も複数確認された。

同信金は3月末付で、計23人のうち9人を解雇、3人を停職の懲戒処分にした。11人は依願退職した。
職員の上司らは減給や降格などの懲戒処分とした。顧客への被害弁済を終えており、刑事告訴はしない方針。
稲葉理事長は役員報酬を返納し、業務引き継ぎ後に引責辞任するという。

稲葉理事長は会見で「15年以上発覚しなかったのは私の責任。しっかりと内部統制を行って立て直したい」と
陳謝した。(加藤美帆)

https://www.asahi.com/articles/ASL4P3D03L4PTLTB006.html

経済


1: ティータイム ★ 2018/04/17(火) 15:58:42.52 ID:CAP_USER9
(CNN) 乗客が立った姿勢で航空機に搭乗する垂直型座席の新モデルが、このほどドイツ・ハンブルクで開かれた航空機の内装展示会で披露された。

立ち乗り座席の「スカイライダー2.0」は、イタリアの座席メーカー、アビオンインテリアズが開発した。
旅客機に搭乗できる乗客の数を増やすため、座席と座席の間隔を狭め、「超高密度」で乗客を詰め込むことができるとうたっている。

乗馬用の鞍(くら)にまたがるような形で座席につく立ち乗り座席「スカイライダー」のデザインは、同社が2010年に披露した。しかし米連邦航空局(FAA)などに承認されず、普及には至らなかった。

2.0では詰め物を増やし、各列に天井から床まで届くポールを配置するなどしてデザインを改良。
この座席は短距離便での採用を想定しており、乗客の快適さを保ちながら搭乗者数を20%増やすことができ、航空会社にとっての増益につながると同社は宣伝している。

重さは一般的なエコノミークラス座席の半分以下。部品の数も減らしたため、メンテナンス経費も抑えられるという。

立ち乗り座席のコンセプトは20年ほど前から浮上し、エアバスやライアンエアーは機内に立ち乗り区画を設ける案を打ち出した。しかし今のところ、そうしたアイデアは破棄したらしい。

アビオンインテリアズでは、スカイライダー2.0を「格安航空の新境地」と位置付ける。
ただ、航空専門家は、スペースが狭いために非常時の避難が遅れる可能性があることや、座席の下に荷物を置くスペースがないといった難点を指摘している。

今のところ、この革新的な座席を採用する航空会社は現れていない。

航空機の内装展示会で、立ち乗り座席の新モデルが披露された=Aviointeriors
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CNN.co.jp 2018.04.17 Tue posted at 11:32 JST
https://www.cnn.co.jp/business/35117880.html

経済


1: ばーど ★ 2018/04/07(土) 10:41:05.83 ID:CAP_USER9

2017年度の労働(人材)派遣業の倒産が、前年度と比べて28.1%増の73件となり、4年ぶりに増加した。帝国データバンクが18年4月4日に発表した。

負債規模別でみると、「5000万円未満」の小規模倒産が全体の7割を占めた。

■雲行きが怪しい人材派遣業

人材大手のリクルートスタッフィングとパーソルホールディング、パソナグループの2018年3月期(パソナは5月期)第3四半期決算は、いずれも増収増益で好調を持続している。

しかし、業界全体が好調というわけにはいかない。73件の労働派遣業者の倒産は、小規模倒産が大半を占める。帝国データバンクは、「人手不足を背景に需要が増加する一方、業界内での人材確保が困難になっているとみられる」と分析する。

さらに、「2018年問題」と呼ばれる壁もある。労働契約法と派遣法の法改正により、18年4月から有期社員の「無期転換ルール」が、10月には派遣社員の「派遣期間3年ルール」が始まる。

そのため、「派遣先企業による派遣労働者の雇い止めなどが懸念され、業界に一定の影響が及ぶ可能性がある」と、帝国データバンクは伝えている。

2018/4/ 6 19:50
J-CASTニュース
https://www.j-cast.com/kaisha/2018/04/06325607.html

経済


1: ガーディス ★ 2018/03/29(木) 07:59:45.36 ID:CAP_USER9

レオパレス21は、ひとり暮らしの女性の多くが不安に思う、女性を狙った住居侵入犯罪を軽減することを目的とした防犯施策「Man on the Curtain」を開発。新たなセキュリティ施策として発表した。また、その内容を紹介するWEBムービーも先日よりWEBにて公開中だ。

およそ140万人の女性がひとり暮らしをしている東京は、“ひとり暮らしの女性が世界一多い街の一つ”と言われている。そこで、ひとり暮らし向けの部屋を提供している同社では、少しでも女性の不安を取り除き、より安全に、のびのびと生活してもらうために何ができるのかを模索。防犯施策「Man on the Curtain」の開発に至ったと言う。

これは、スマートフォンとプロジェクターだけを用いて、動く男性のシルエットを窓に投影するシステム。動く男性のシルエットは、シャドーボクシングをしているものや、筋トレをしているもの、バットで素振りをしているものなど全部で12種類あり、どれも強そうな男性が生活している様子を写し出す。

この取り組みは、防犯理論「攻める防犯」に則っており、犯罪者に大きなプレッシャーをかけることで犯行を抑止することに効果的であると言われている、と同社では説明している。

なお同社では、今回の発表について次のようにコメントしている。
「女性の社会進出が注目されています。その一方で、女性を狙った住居侵入犯罪は、後を絶ちません。レオパレス21は、『女性の活躍は、女性の安全から』と考え、ひとり暮らしで頑張る女性を応援するべく、犯罪心理学をもとにした施策を研究・開発し、実現に踏み出しました。
犯罪者はひとりでいる女性を狙っています。いかに、ひとりでいる女性に見せないか、がとても重要です。だからこそ、カーテンに映る男性の影映像のリアリティにはこだわりました。CGがいいか、実写がいいか、光量はどれぐらいがいいか本当に男性がそこにいるように見えるよう、丁寧な検証を繰り返しました。スマホとプロジェクターを繋ぐだけで犯罪抑止に繋がる、その簡単さもポイントです。一人でも多くの方に、体験いただければと思っております」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180328-00010012-dime-bus_all

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経済


1: ニライカナイφ ★ 2018/03/26(月) 14:30:47.87 ID:CAP_USER9

◆2年前には倒産寸前だったシャープの液晶テレビが今、爆売れしている理由

2年前の凋落のイメージを覆すかのごとく、シャープの業績は好調だ。
シャープといえば日本有数の大手電機メーカーであったが、経営危機に陥り、2016年に台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業に買収された。
だが1月31日発表の2018年度第3四半期決算では、売上高が前年同期比22%増の1兆8294億円、営業利益は同約4倍の703億円という、V字回復といえる数字を叩きだしているのだ。

■テレビが中国で爆売れ、存在感薄れていたスマホ復活

なかでも液晶ディスプレイやテレビの販売を手掛けるアドバンスディスプレイシステム事業が注目を集めており、売上高は同38%増の8363億円。
液晶テレビに関しては台数、売上高ともに約2倍で、各事業のなかで最も伸び率が高く、同事業がシャープ全体の売上高の約45%を担っている。
鴻海グループの営業力を活かし、中国市場で劇的に販売台数を伸ばしていることが液晶テレビ爆売れの要因だという。

また、携帯電話の分野でも国内シェアを伸ばしている。
2017年の国内携帯電話端末のメーカー別出荷台数シェア(2月13日、MM総研発表)を見ると、圧倒的1位を獲得したのはiPhoneを擁するアップルだが、なんとソニー(3位)、京セラ(4位)、富士通(5位)をおさえシャープが2位となっているのである。
シャープは昨年、フラッグシップモデルのブランドを「AQUOS R」に統一しており、ブランド力を高めたことが功を奏したようだ。

かつての凋落劇から一転、このようなV字回復を成し遂げた理由はいったいどこにあるのか。
また、今のシャープは果たして本当に「復活した」といえるのだろうか。
今回は『シャープ「企業敗戦」の深層 大転換する日本のものづくり』(イーストプレス)の著者であり、技術者としてシャープに33年間勤務した後、現在は立命館アジア太平洋大学名誉教授を務める中田行彦氏に話を伺った。

■鴻海流の経営に移行したことが間違いなく好調の要因

V字回復を成し遂げたシャープだが、鴻海傘下に入ったことが、どの程度の影響力を及ぼしていたのだろうか。
「シャープのV字回復の要因は、鴻海流経営となったおかげです。
そもそもシャープが鴻海に買収されるほど経営不振に陥っていたのは、以前のシャープが市場の変化に対応できていなかったためです。
鴻海流の経営で現在の世界市場に対応するようになったことが、間違いなく現在の好調の理由です」(中田氏)

その鴻海流の経営とは、「経費削減とスピード経営」だと中田氏は続ける。

「もともと鴻海は、アップルを重要顧客として持っているほど高い生産技術のある企業ですが、EMS(製造受託サービス)は利益率が非常に低く、自社ブランドもないといった点を課題として抱えていました。
一方、シャープは研究開発に強みを持っている企業。そのため両者が組めば、シャープが研究開発し、鴻海が生産を担い、そして鴻海の販売網を使って販売をするといった強力な補完関係が生まれます。
そして、このようなお互いの強みを発揮することにより、鴻海はシャープを1年以内に黒字化することを絶対的な目標としていました。
そのために行われた経営戦略が経費削減とスピード経営です。
まず、かつて日産自動車を復活させたカルロス・ゴーン氏を彷彿させる徹底した経費削減を敢行しました。
また、買収前は月1、2回だった経営戦略会議を、事業部などの要請により随時開けるようにし、またテレビ会議システムや電子黒板を導入して、意思決定の迅速化を図ったのです。
こうして、経費削減を行いつつスピード経営の体制を整えたことが、経営の黒字化という結果を招いたのです。
鴻海の当初の計画通り、現在はシャープと鴻海がお互いの強みを補完しあって利益を出すところまでたどり着きました」(同)

ビジネスジャーナル 2018.03.25
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22754.html
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22754_2.html

※続きます

経済


1: ニライカナイφ ★ 2018/03/22(木) 17:16:46.06 ID:CAP_USER9
近年、中国で作られている人工ダイヤモンドは、もはやほとんどの専門家が見分けられないほど精巧になっています。
このままでは現在の市場が崩壊すると危機を感じたのが、ダイヤモンド業界で圧倒的なシェアを持つデビアス社。
フェイクダイヤを判別する鑑定士を育成するため、大学を創設したそうです。長年ダイヤモンドを鑑定してきた専門家でも、研究室で作られた人工ダイヤと、地中から掘り起こした天然ダイヤの区別がつかなくなってきたそうです。
人工のダイヤモンドは現在1%ほどのシェアしかありませんが、2020年までに7.5~15%に急増すると言われています。2015年の調査では、上海で本物として売られていたダイヤモンドの14%が人工ダイヤでした。同様のことはインドのムンバイでも起きています。
当然ながら、この状況を放置できないのがデビアス社。
阻止するための投資として人工と本物を見分けられる専門家を養成すべく、ダイヤモンドの大学を創設しました。元々、市場を独占してきたデビアス社が作り出したブランド価値であること、天然と区別のつかない人工なら本物と変わらないなど、人工ダイヤを歓迎する意見も目立っていました。
今後、この人工と天然の激しい戦いになっていきそうです。

※記事を一部引用しました。全文はソースでご覧ください。

らばQ 2018年03月22日 12:31
http://labaq.com/archives/51894986.html

経済


1: ばーど ★ 2018/03/22(木) 10:04:05.64 ID:CAP_USER9

「ここ最近、おにぎりやパンなどなじみの食品がちょっと減っているなと感じていたんです。お菓子も手に取ったら、がっかりするくらい小さくて……。パッケージが変わったときには、大概小さくなっているんですよね。値段が下がっていないものが多いので、だまし討ちにあった気分」

そう嘆くのは都内在住の主婦(57)。ペットボトルが持ちやすくスリムになったと思えば容量が減っていたり、いつのまにかチーズの中身が小さくなったり、ソーセージの数が減っていたり……。実際いま、お菓子や缶詰、飲料などの身近な食品の多くが値段が変わらないままサイズが小さくなっている。

「ここ20年、円安による原材料費の上昇、賃金値上げや人件費、輸送コストも右肩上がり。一見、価格水準は変わらないものの、これまでと同じように買ってもらうために、企業の涙ぐましい努力で値上げを避け続けてきました。その結果、数年かけて商品が小型化してきているんです」

こう語るのは、大手総合家庭用品メーカーで長年商品開発に携わっていた、プロダクトリサーチャーの四方宏明さん。企業が量を減らして対応する苦肉の策が始まったのは、’05年ごろからと話すのはファイナンシャルプランナーの山崎俊輔さん。

「’08年はバター不足や海外の穀物の高騰など大幅な食料高騰で、多くの企業が量を減らして対応しています。さらにアベノミクスが始まった’13年からも小さくなっています」(山崎さん・以下同)

ただ、この縮小もそろそろ限界だという。

「商品を小さくするのも、値上げの印象を与えにくいだけで、実質値上げ。これはインフレの前兆です。原材料が上がるとこのまま値上げを抑えるのは難しい。いつか物価上昇が始まります」

インフレの入口に差し掛かっている今から、家計は厳しく引き締めておくべきだと山崎さんは指摘する。

「そうなると給料が上がったと喜んでも、商品の値段もこぞって上がります。家計を今から引き締めていくことが必要でしょう。食費や日用品がすべて1割減になったと考えれば、これまでと同量を買おうとするとそれだけ負担増になります。サイズダウンに気づかず、家計を回していると、赤字になることも」

取り急ぎ、サイズダウンに対抗する方法はないだろうか。

「まずは、飲み残しや廃棄ロスを減らすこと。コップに注いだジュースを飲み残したまま捨てていることはありがちなことでしょう。容量が減った1?2割の元がとれる計算です。洗剤なども、適量の使用を心掛けるようにしましょう」

小さくなり続ける食品??。それには、家計も縮小して備えることが必要になりそうだ。

3月22日(木)6時0分 女性自身
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0322/joj_180322_9565673046.html

経済


1: ばーど ★ 2018/03/16(金) 12:10:21.79 ID:CAP_USER9

 宅配便最大手のヤマト運輸は15日、春季労使交渉で、契約社員の約5000人を5月に正社員登用することで合意した。うち3000人はフルタイムで働くトラック運転手で、全員を正規雇用に切り替える。事務職などの契約社員で3年が経過したら無期雇用に転換する制度も導入する。待遇改善で士気を高めて、人材確保につなげる。

今年の春季交渉では産業界全体でも非正規の待遇改善の動きが広がりつつある。同一労働・同一賃金を…

2018/3/15 17:24
日本経済新聞 全文は会員登録をしてお読みいただけます
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2817269015032018TI1000/

経済


1: ばーど ★ 2018/03/10(土) 16:50:37.39 ID:CAP_USER9

漁師やラーメン店員などさまざまな職業の人にはいてもらい、異なる色落ちやダメージでオンリーワンのジーンズとして売り出す取り組みが、広島県尾道市で進められている。海と太陽に鍛えられた漁師の「1年ばき」は、新品の倍の4万8千円に上る付加価値を生んでいる。

「尾道デニムプロジェクト」と名付け、尾道市で街づくりに取り組む会社「ディスカバーリンクせとうち」が2013年から実施している。尾道市を含む備後エリアはデニム生地の生産が盛んで、ジーンズを通じた街の魅力発信が目的だ。
プロジェクトに参加する市民に、2万2千~2万6千円のジーンズを提供し、週4日以上はいてもらう。毎週回収して状態を確認。1年後に査定し市内の店舗で販売する。これまでに延べ500人以上が協力した。

職業によって風合いに差が生じる。漁師は潮風を浴びたりロープでももの部分が擦れたりして大胆な色あせに。ラーメン店員は油がなじんでしっとりとした質感になる。
「本当に売れるんじゃろうか」。無料ではけるならと参加したある料理店の40代の男性シェフは、ジーンズの太もも部分に白く擦り切れた跡が幾筋も浮かぶ理由を「洗った包丁を太もも部分で拭く癖があるから」と正直に明かした。3万5800円の値が付いたことを知らせると「いやあ、びっくり。愛着があるので楽しんではいてほしい」と喜んだ。

色落ちやダメージの格好良さに加え、股ずれや裾の傷みの状態を基準にランク分けし、価格は税抜きで2万円台から4万8千円まで。商品のタグにはいた人の職業が書いてあり、スタッフがそれぞれの物語を紹介する。
同プロジェクトのマネジャー和田幹洋さん(44)は「どれも尾道のストーリーが詰まったジーンズで、大量生産では出ない個性がある」と話す。

専用のジーンズと「参加権」を買えば、尾道市民以外でもプロジェクトに加われる。

2018年03月09日 金曜日
河北新報
http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201803/20180309_73046.html