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科学


1: ネコゲルゲ ★ 2018/10/02(火) 19:21:22.08 ID:CAP_USER9
スマートフォンのスクリーンから出るブルーライトが目に害を及ぼすかのような、広告やヘッドラインを見かけることがありますが、果たしてこれは真実でしょうか。

■ブルーライトと視力の低下に関連性はない

実のところ、ブルーライトは睡眠の妨げにはなっても、目を傷めるという科学的根拠はありません。
眼細胞が自然に含有する化学物質とブルーライトが結合すると、細胞を傷つける可能性があるとする研究が今夏発表されたことを受けて、 最近、米国眼科学会(AAO)は「スマートフォンのブルーライトは視力を低下させない」とはっきり宣言しました。

問題の研究では、人間の眼から採取した細胞が使用されたわけではなく、人間の眼はまさにこの種のダメージを防ぐ力が備わっているからです
(ですから、眼の健康とは無関係な問題を研究していたことになります。この実験ついては、情報サイトVergeに詳しく掲載されています)。

昨年、別の研究のタイトルに「スマートフォン失明」という言葉が登場しました。
しかし、これは片方の眼を閉じながら、もう片方の眼でスクリーンを見続けると、一時的に発生する状態でしかありません。

「失明の世界的流行」を示唆するようなおどろおどろしい見出しをつけた研究もありますが、それは極端な量の光を投射したラットが実験対象でした。
結局のところ、目の健康の専門家が心配していないなら、私も心配しません。

■ブルーライトカットのメガネの副作用は不透明

AAOはブルーライトをブロックする眼鏡やフィルターの推奨すらしていません。
なぜなら、効果が実証されておらず、長期的にはどのような副作用があるのかもわからないからです。
ブルーライトは睡眠の質を低下させるため、携帯電話を寝室の外に置くことと、ドライアイになる可能性があるため、長時間携帯電話を凝視しないことは推奨しています。

http://news.livedoor.com/article/detail/15385640/

科学


1: ニライカナイφ ★ 2018/08/17(金) 11:31:44.38 ID:CAP_USER9
◆【有人月面着陸】日本初の有人月面着陸機 JAXAが構想 米アポロ以来60年ぶり

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が日本初の有人月面着陸機を開発する構想が16日、明らかになった。
米国が2020年代に建設を目指す月基地への参加を念頭に置いたもので、欧州と連携し30年ごろに着陸を目指す。
実現すれば米国のアポロ計画以来、約60年ぶりの月面着陸を日本が担う歴史的なプロジェクトになる。

構想によると、着陸機は4本脚のテーブルのような形状で、上部に欧州が開発する離陸船を連結させる。
月の上空を周回する基地に係留し、飛行士4人が船内に乗り移り降下。
エンジンを逆噴射して月面に軟着陸する。

カナダの探査車に乗って2日程度滞在し、月面を探査。
帰還時は着陸機を月に残し、離陸船だけが上昇し基地に戻る。
基地出発から帰還まで4、5日の予定で、ほぼ年1回、計5機程度の着陸を見込んでいる。

機体は米国のロケットで打ち上げる。
1960年代に人類初の月面着陸に成功したアポロ(2人乗り)と比べ、離陸船と合わせた重さは2倍の約35トン、大きさは約1・3倍の見込みだ。

米国は2022年にも月基地の建設を開始する。
国際宇宙ステーション(ISS)に続く宇宙基地と位置付け、各国に協力を呼びかけており、日本政府も参加を検討している。
米国はここを拠点に、30年代に有人火星飛行を目指す。

月面着陸機は米航空宇宙局(NASA)など各国の宇宙機関が共同で作成した宇宙探査の工程表に盛り込まれており、今後は国際的な調整が進むとみられる。
JAXAは昨年6月、日本人の月面着陸を目指す考えを公表したが、着陸機の構想は初めて。
3年後に打ち上げる無人月面着陸機「SLIM」(スリム)で実証する高精度の着陸技術を有人でも生かす。

■米国の月基地構想
2020年代に月の周回軌道上に有人基地を建設する米航空宇宙局(NASA)の構想。昨年春に公表し、
日本や欧州、ロシアなどに協力を求めているが、参加国はまだ決まっていない。
費用はロケットや月面探査などを含め総額十数兆円に及ぶとみられる。

産経ニュース 2018.8.17 05:30
http://www.sankei.com/life/news/180817/lif1808170004-n1.html

科学


1: みつを ★ 2018/08/15(水) 09:30:08.41 ID:CAP_USER9
タイムマシンは造れるのか 科学者たちの挑戦

タイムトラベルは空想の産物のように聞こえるかもしれないが、実現可能だと考える科学者もいる。BBC番組「ホライズン」は、サイエンスフィクションの定番を現実にするための、特に有望なアイデアをいくつか紹介する。」

ロン・マレット氏には夢がある。時間を旅行したいという夢だ。

これは単なるファンタジーではない。マレット氏は米コネチカット大学の尊敬される物理学教授だ。

マレット教授は自分自身について、「情熱を抱く普通の人間だと思う。タイムトラベルの可能性に、私は情熱を注いでいる」と話した。

教授はもうずっと長いこと、タイムマシンを作りたいと考えて生きてきた。自分の情熱は幼少時代の悲劇がきっかけだろうと言う。

ヘビースモーカーだったマレット氏の父は33歳の時、心臓発作で亡くなった。わずか10歳だったマレット氏は打ちのめされ、本の世界に没頭した。

BBCホライゾンでマレット教授は「それから1年して11歳になった時、人生を変える本に出会った。それがH・G・ウェルズの『タイムマシン』だ」と語った。

「まずは表紙が目にとまったが、本を開いて読んだとき、そこには『時間は空間の一種に過ぎないと、科学者はよく承知している。空間と同じように時間も前へ進んだり後ろへ戻ったりできる』と書いてあった」

「それを読んで『素晴らしい!』と思った」
マレット教授は、「タイムマシンを作れれば過去に戻って父に会うことができるし、もしかしたら父を救って全てを変えられるかもしれない」と話す。

タイムトラベルは非現実的に聞こえるかもしれないが、科学者はすでに、マレット教授の夢をかなえるかもしれない様々な自然界の謎を調べている。

物理学者のアルバート・アインシュタイン氏は、3次元空間は時間とつながり、時間が4時元として機能していると考えた。アインシュタインが時空連続体と呼んだこの構造が今日の宇宙のモデルとなった。

しかし一方でアインシュタインは、この時空連続体を折り曲げることで遠隔の2地点間に近道を作れると考えていた。この現象はワームホールと呼ばれ、時空連続体の2カ所に開口部があるトンネルとして描かれる。

ワームホールは宇宙に自然に存在するかもしれない。実際、ロシアの科学者は電波望遠鏡を使ってワームホールを観測しようとしている。
しかし、ワームホールをタイムトラベルに使うのは一筋縄ではいかない。

地球に最も近いワームホールでも数光年先にある可能性がある。もしそこまでたどり着き、通り抜けることに成功しても、どこに行き着くかの保証はない。
将来的にはワームホールを作り出せるようになるかもしれないと推測する科学者もいる。しかし現状、その方法は考案されていない。

物理学的には、ワームホールは中に入ったものを破壊し押しつぶすだろうと言われる。もしタイムマシンがワームホールを使うようになったら、この不都合な特性を止める方法の考案が必要だ。

謎に包まれた暗黒エネルギーがその糸口になるかもしれない。天文学者は1990年代、徐々に減速すると考えられていた宇宙の膨張がむしろ加速していることを発見した。
豪クイーンズランド大学の宇宙学者タマラ・デイビス教授は、「宇宙には引っ張るのではなく押す作用を持つ、反重力的な効果を持った何かがある。それが何かは分かっていないが、宇宙の大半を構成する物質だ。それを暗黒エネルギーと呼んでいる」と説明した。
(リンク先に続きあり)

(英語記事 ’We can build a real time machine’)

2018年08月14日
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-44844022

科学


1: みつを ★ 2018/07/15(日) 06:23:49.43 ID:CAP_USER9
深海魚70%にプラスチック粒子

世界的な海洋汚染が問題になっているプラスチックの微粒子マイクロプラスチックが、陸地から遠く離れた大西洋の深さ300~600メートルにいる深海魚の体内にまで蓄積していることをアイルランド国立大の研究グループが14日までに突き止めた。検出率は全体の70%超と高く、調査した7種全てから見つかった。

いずれも資源量が多い魚で、マグロやイルカなどの餌として重要な役割がある。グループは「マイクロプラスチックにはポリ塩化ビフェニール(PCB)などの汚染物質が吸着し、高濃度になりやすい。深海の生態系や、魚を食べる人間の健康にも悪影響を与えかねない」と警告した。

2018年 7月 14日 5:47 PM JST
https://jp.mobile.reuters.com/jp.reuters.com/article/idJP2018071401001757

科学


1: ばーど ★ 2018/06/13(水) 07:23:41.23 ID:CAP_USER9

 政府は12日、科学技術について日本の基盤的な力が急激に弱まってきているとする、2018年版の科学技術白書を閣議決定した。引用数が多く影響力の大きい学術論文数の減少などを指摘している。

白書によると、日本の研究者による論文数は、04年の6万8千本をピークに減り、15年は6万2千本になった。主要国で減少しているのは日本だけだという。同期間に中国は約5倍に増えて24万7千本に、米国も23%増の27万2千本になった。

また、研究の影響力を示す論文の引用回数で見ると、上位1割に入る論文数で、日本は03~05年の5・5%(世界4位)から、13~15年は3・1%(9位)に下がった。

海外の研究者と共同で書いた論文ほど注目を集めやすいが、日本の研究者は海外との交流が減っている。00年度に海外に派遣された研究者の数は7674人だったが、15年度は4415人に。海外から受け入れた研究者の数も、00年度以降は1万2千~1万5千人程度で横ばいを続けている。

白書は大学に対し、会議を減らして教員らが研究に割ける時間を確保することなどを提言。政府には研究への十分な投資や、若手研究者が腰をすえて研究に取り組める「環境の整備」などを求めた。(小宮山亮磨)

2018年6月13日06時29分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL66539WL66ULBJ005.html

科学


1: らむちゃん ★ 2018/05/27(日) 11:27:37.82 ID:CAP_USER9
 うまみ調味料として知られるグルタミン酸及びグルタミン酸ナトリウムは、多くのインスタント麺に使用され、我々の食事にお馴染みの存在だ。だが、

「マウス実験では神経への影響があることが判明しており、アメリカなどではこれを摂取しないようにする風潮が広まっている」

と解説するのは、『なにを食べたらいいの?』(新潮文庫)の著者で「加工食品診断士協会」代表理事の安部司氏だ。この万能調味料は菓子類に使用されることも多く、例えば、「ハッピーターン」にまぶされている「ハッピーパウダー」なる粉は、

「グルタミン酸ナトリウム、食塩、たん白加水分解物に砂糖を加えたものです。グルタミン酸ナトリウムと食塩とたん白加水分解物は食品にうまみを加える“黄金トリオ”で、鶏がらスープの素などにも使用されています」(同)

たん白加水分解物は味覚障害を引き起こすとされ、グルタミン酸ナトリウムがアメリカで消費者から“敬遠”されていることは前述した。さらに冠動脈疾患のリスクを高めることが分かっているトランス脂肪酸についても日本とアメリカで対応に「温度差」がある。

(全文は配信先で読んでください)

デイリー新潮 2018年5月27日 8時0分
http://news.livedoor.com/article/detail/14774648/

国内, 科学


1: みつを ★ 2018/03/28(水) 23:31:42.70 ID:CAP_USER9

科学的好奇心はとどまるところを知らないようだ。スイスと米国の研究者チームがゴム製のアヒルを湯船に漬けたときの「知られざる真実」を探求し、スイス政府が27日に発表した研究論文によると、湯船に漬けられた樹脂製品はさまざまな細菌や真菌の温床となっていることが明らかになった。

スイス連邦水科学技術研究所(EAWAG)とスイス連邦工科大学チューリヒ校(ETH Zurich)、米イリノイ大学(University of Illinois)の研究チームは、家庭で使用される状況をシミュレーションして、実際に使用されている風呂用玩具と新しい風呂用玩具を使って対象実験を実施。

11週間にわたって一部の玩具はきれいな風呂の湯に漬け、それ以外はせっけんや体液などで汚れている湯に漬け、玩具を切り開いた。すると、実際に使用されている玩具の約60%から、汚れた湯に漬けた玩具のすべてから真菌種が検出された。また、病原性の可能性がある細菌が実験に使用した全玩具の80%から検出されたという。

一番の問題は、玩具の内側に湯がたまりやすいことだが、風呂用玩具は低品質のポリマー材料で作られていることが多く、そうした素材は有機炭素化合物を排出し、細菌コロニーの餌となる。

「入浴中、菌の重要な栄養分となる窒素やリン、その他の菌も、湯船に漬かっている人の体(尿や汗など体液)やそれ以外の汚染物質、パーソナルケア用品などで繁殖する」と論文は指摘している。

では、ゴム製のアヒルは浴槽から追い出してしまう方がいいのだろうか。

微生物学者のフレデリック・ハムズ(Frederik Hammes)氏は、風呂用玩具で使用されるポリマー材料に対する規制を強化すべきだと提言している。

【3月28日 AFP】
http://www.afpbb.com/articles/-/3169028?cx_position=25

科学


1: みつを ★ 2018/03/19(月) 06:04:26.12 ID:CAP_USER9

妊婦の血液を分析しておなかの中の胎児に染色体の異常があるか判定する新型出生前検査について、検査を実施する医療機関で作るグループが5年間の臨床研究の結果をまとめたところ、異常が確定し出産が可能だった人のうちおよそ98%が人工妊娠中絶を選んだことがわかりました。

新型出生前検査は、妊婦の血液を分析しておなかの中の胎児にダウン症など3つのタイプの染色体異常があるか判定する新しい検査で、国内では検査の有効性を確認するために遺伝カウンセリングの実施など日本産科婦人科学会が、定める要件を満たした医療機関が臨床研究として5年間行ってきました。

検査を実施する医療機関で作るグループがその結果をまとめたところ、去年9月までに新型出生前検査を受けた妊婦は、5万1000人余りで、このうち、胎児に染色体の異常がある可能性が高いことを示す「陽性」と判定されたのは、1.8%に当たる933人で、その後、さらに詳しい検査で異常が確定したのは700人だったということです。

異常が確定した人の中で、自然に流産した人を除く668人のケースをさらに分析すると、14人が妊娠を継続し、人工的に妊娠中絶を選択したのは654人だったということで、胎児の染色体の異常が確定し出産が可能だった人のうち人工妊娠中絶を選んだ人は、およそ98%となりました。

グループの代表で、国立成育医療研究センターの左合治彦医師は、「この中絶率は、染色体異常がどのように捉えられているかを反映したものと考えている。検査を希望する際には、受ける必要が本当にあるかや異常がわかったときにどうするか、十分考えたうえで受けてもらいたい」と話しています。

3月19日 5時08分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180319/k10011370421000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004

国内, 科学


1: ニライカナイφ ★ 2018/03/09(金) 11:32:41.90 ID:CAP_USER9

◆NASA、太陽探査機の「搭乗者」募集 大気圏突入目指す

米航空宇宙局(NASA)がこの夏に予定している無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」の打ち上げを前に、世界中から「搭乗者」を募集している。
搭乗できるのは「名前」で、希望者はNASAの専用サイトに自分の氏名を入力して提出できる。
世界中から集まった名前は、パーカーに搭載するマイクロチップに記録される。

パーカーは大気圏に突入して、初めて至近距離から太陽を観察する。
着陸はしないものの、かつてないほどの接近を予定している。

探査機は自動車ほどの大きさで、時速約70万キロの速度で飛行する。
NASAは探査機を大気圏に突入させることで、太陽に関する謎の解明につなげたい意向。
「今回のミッションによって、科学者が60年以上にわたって探求してきた疑問に答えを出す」としている。

探査機に載せる名前は無料で登録でき、これまでに20万人以上の名前が寄せられているという。
申し込みの締め切りは4月27日。
「自分の車に人を乗せるようなもの」とNASAのプロジェクト責任者は説明している。

CNN 2018.03.09 11:16
https://www.cnn.co.jp/fringe/35115890.html

科学


1: ばーど ★ 2018/02/23(金) 13:19:30.32 ID:CAP_USER9

【2月23日 AFP】世界の野生種のウマは、すでに絶滅していたとする研究結果が22日、発表された。ウマの祖先の最新DNA分析に基づく系統樹の書き換えにつながる予想外の結果だという。

米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、地球に現存する最後の野生種と大半の人々が考えていた「プルツワルスキー(Przewalski、 モウコノウマ)」は、実際には所有者の元から逃げ出した家畜馬の子孫なのだという。

論文の共同執筆者で、米カンザス大学(University of Kansas)生物多様性研究所・自然史博物館考古学部門の学芸員のサンドラ・オルセン(Sandra Olsen)氏は「これは大きな驚きだった」と話すも、「結果は、生きている野生馬が地球上に存在しないことを意味している。これは悲しむべき部分だ」と付け加えた。

研究は、カザフスタン北部の「ボタイ(Botai)」と「クラスヌイヤール(Krasnyi Yar)」の2か所で行われた考古学的調査に基づいている。科学者らはこれらの遺跡で、今から5000年以上さかのぼる最古のウマ家畜化の証拠を発見していた。

このルーツをさらに掘り下げるために、国際研究チームは遺跡で発掘された歯と骨に基づき、ボタイ遺跡のウマ20頭と、ユーラシア(Eurasia)大陸全域のウマ22頭のゲノム(全遺伝情報)を解析した。

次に研究チームは、今回解析した古代のウマのゲノムと、すでに公開されている古代馬18頭と現生馬28頭のゲノムデータとを比較した。

その結果、プルツワルスキーは、約5500年前にカザフスタン北部ボタイの人々に飼われていた、知られている中で最古の家畜馬の子孫であることが明らかになった。

これは、野生種と考えられていた馬が、実際には野生化した馬だったことを意味している。プルツワルスキーは家畜化から逃れた馬であり、当初から野生だったわけではなかったのだ。

■新たな探究

国際自然保護連合(IUCN)はプルツワルスキーを絶滅が危惧される生物種とみなしている。

プルツワルスキーは、腹部が丸くて足が短く、毛色が赤茶色からベージュ色をしている。先史時代には中央アジア、欧州、中国などに広く生息していた。1960年代に一度は野生個体絶滅と判断されたが、多くの繁殖計画と再導入活動で個体数の回復へとつながった。

また、今回の研究結果は、今日の家畜馬の本当の起源を明らかにするための新たな探究へのきっかとなった。

フランス国立科学研究センター(CNRS)の科学者、ルドビク・オルランド(Ludovic Orlando)氏は、「現行のモデルは、現生種の家畜化されたウマの全てが、現在のカザフスタン北部のボタイで飼い慣らされたウマの子孫であることを示唆している。だが、今回のゲノム分析は予想外の結果をもたらした」と説明した。

分析の結果、ボタイのウマは現代の家畜馬の祖先ではなかったことが判明した。そうであれば「現代の家畜馬の起源は別のところで探さなければならない」(c)AFP/Kerry SHERIDAN

2018年2月23日 11:57
AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3163756