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国内, 科学


1: みつを ★ 2018/03/28(水) 23:31:42.70 ID:CAP_USER9

科学的好奇心はとどまるところを知らないようだ。スイスと米国の研究者チームがゴム製のアヒルを湯船に漬けたときの「知られざる真実」を探求し、スイス政府が27日に発表した研究論文によると、湯船に漬けられた樹脂製品はさまざまな細菌や真菌の温床となっていることが明らかになった。

スイス連邦水科学技術研究所(EAWAG)とスイス連邦工科大学チューリヒ校(ETH Zurich)、米イリノイ大学(University of Illinois)の研究チームは、家庭で使用される状況をシミュレーションして、実際に使用されている風呂用玩具と新しい風呂用玩具を使って対象実験を実施。

11週間にわたって一部の玩具はきれいな風呂の湯に漬け、それ以外はせっけんや体液などで汚れている湯に漬け、玩具を切り開いた。すると、実際に使用されている玩具の約60%から、汚れた湯に漬けた玩具のすべてから真菌種が検出された。また、病原性の可能性がある細菌が実験に使用した全玩具の80%から検出されたという。

一番の問題は、玩具の内側に湯がたまりやすいことだが、風呂用玩具は低品質のポリマー材料で作られていることが多く、そうした素材は有機炭素化合物を排出し、細菌コロニーの餌となる。

「入浴中、菌の重要な栄養分となる窒素やリン、その他の菌も、湯船に漬かっている人の体(尿や汗など体液)やそれ以外の汚染物質、パーソナルケア用品などで繁殖する」と論文は指摘している。

では、ゴム製のアヒルは浴槽から追い出してしまう方がいいのだろうか。

微生物学者のフレデリック・ハムズ(Frederik Hammes)氏は、風呂用玩具で使用されるポリマー材料に対する規制を強化すべきだと提言している。

【3月28日 AFP】
http://www.afpbb.com/articles/-/3169028?cx_position=25

科学


1: みつを ★ 2018/03/19(月) 06:04:26.12 ID:CAP_USER9

妊婦の血液を分析しておなかの中の胎児に染色体の異常があるか判定する新型出生前検査について、検査を実施する医療機関で作るグループが5年間の臨床研究の結果をまとめたところ、異常が確定し出産が可能だった人のうちおよそ98%が人工妊娠中絶を選んだことがわかりました。

新型出生前検査は、妊婦の血液を分析しておなかの中の胎児にダウン症など3つのタイプの染色体異常があるか判定する新しい検査で、国内では検査の有効性を確認するために遺伝カウンセリングの実施など日本産科婦人科学会が、定める要件を満たした医療機関が臨床研究として5年間行ってきました。

検査を実施する医療機関で作るグループがその結果をまとめたところ、去年9月までに新型出生前検査を受けた妊婦は、5万1000人余りで、このうち、胎児に染色体の異常がある可能性が高いことを示す「陽性」と判定されたのは、1.8%に当たる933人で、その後、さらに詳しい検査で異常が確定したのは700人だったということです。

異常が確定した人の中で、自然に流産した人を除く668人のケースをさらに分析すると、14人が妊娠を継続し、人工的に妊娠中絶を選択したのは654人だったということで、胎児の染色体の異常が確定し出産が可能だった人のうち人工妊娠中絶を選んだ人は、およそ98%となりました。

グループの代表で、国立成育医療研究センターの左合治彦医師は、「この中絶率は、染色体異常がどのように捉えられているかを反映したものと考えている。検査を希望する際には、受ける必要が本当にあるかや異常がわかったときにどうするか、十分考えたうえで受けてもらいたい」と話しています。

3月19日 5時08分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180319/k10011370421000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004

国内, 科学


1: ニライカナイφ ★ 2018/03/09(金) 11:32:41.90 ID:CAP_USER9

◆NASA、太陽探査機の「搭乗者」募集 大気圏突入目指す

米航空宇宙局(NASA)がこの夏に予定している無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」の打ち上げを前に、世界中から「搭乗者」を募集している。
搭乗できるのは「名前」で、希望者はNASAの専用サイトに自分の氏名を入力して提出できる。
世界中から集まった名前は、パーカーに搭載するマイクロチップに記録される。

パーカーは大気圏に突入して、初めて至近距離から太陽を観察する。
着陸はしないものの、かつてないほどの接近を予定している。

探査機は自動車ほどの大きさで、時速約70万キロの速度で飛行する。
NASAは探査機を大気圏に突入させることで、太陽に関する謎の解明につなげたい意向。
「今回のミッションによって、科学者が60年以上にわたって探求してきた疑問に答えを出す」としている。

探査機に載せる名前は無料で登録でき、これまでに20万人以上の名前が寄せられているという。
申し込みの締め切りは4月27日。
「自分の車に人を乗せるようなもの」とNASAのプロジェクト責任者は説明している。

CNN 2018.03.09 11:16
https://www.cnn.co.jp/fringe/35115890.html

科学


1: ばーど ★ 2018/02/23(金) 13:19:30.32 ID:CAP_USER9

【2月23日 AFP】世界の野生種のウマは、すでに絶滅していたとする研究結果が22日、発表された。ウマの祖先の最新DNA分析に基づく系統樹の書き換えにつながる予想外の結果だという。

米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、地球に現存する最後の野生種と大半の人々が考えていた「プルツワルスキー(Przewalski、 モウコノウマ)」は、実際には所有者の元から逃げ出した家畜馬の子孫なのだという。

論文の共同執筆者で、米カンザス大学(University of Kansas)生物多様性研究所・自然史博物館考古学部門の学芸員のサンドラ・オルセン(Sandra Olsen)氏は「これは大きな驚きだった」と話すも、「結果は、生きている野生馬が地球上に存在しないことを意味している。これは悲しむべき部分だ」と付け加えた。

研究は、カザフスタン北部の「ボタイ(Botai)」と「クラスヌイヤール(Krasnyi Yar)」の2か所で行われた考古学的調査に基づいている。科学者らはこれらの遺跡で、今から5000年以上さかのぼる最古のウマ家畜化の証拠を発見していた。

このルーツをさらに掘り下げるために、国際研究チームは遺跡で発掘された歯と骨に基づき、ボタイ遺跡のウマ20頭と、ユーラシア(Eurasia)大陸全域のウマ22頭のゲノム(全遺伝情報)を解析した。

次に研究チームは、今回解析した古代のウマのゲノムと、すでに公開されている古代馬18頭と現生馬28頭のゲノムデータとを比較した。

その結果、プルツワルスキーは、約5500年前にカザフスタン北部ボタイの人々に飼われていた、知られている中で最古の家畜馬の子孫であることが明らかになった。

これは、野生種と考えられていた馬が、実際には野生化した馬だったことを意味している。プルツワルスキーは家畜化から逃れた馬であり、当初から野生だったわけではなかったのだ。

■新たな探究

国際自然保護連合(IUCN)はプルツワルスキーを絶滅が危惧される生物種とみなしている。

プルツワルスキーは、腹部が丸くて足が短く、毛色が赤茶色からベージュ色をしている。先史時代には中央アジア、欧州、中国などに広く生息していた。1960年代に一度は野生個体絶滅と判断されたが、多くの繁殖計画と再導入活動で個体数の回復へとつながった。

また、今回の研究結果は、今日の家畜馬の本当の起源を明らかにするための新たな探究へのきっかとなった。

フランス国立科学研究センター(CNRS)の科学者、ルドビク・オルランド(Ludovic Orlando)氏は、「現行のモデルは、現生種の家畜化されたウマの全てが、現在のカザフスタン北部のボタイで飼い慣らされたウマの子孫であることを示唆している。だが、今回のゲノム分析は予想外の結果をもたらした」と説明した。

分析の結果、ボタイのウマは現代の家畜馬の祖先ではなかったことが判明した。そうであれば「現代の家畜馬の起源は別のところで探さなければならない」(c)AFP/Kerry SHERIDAN

2018年2月23日 11:57
AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3163756

科学


1: 岩海苔ジョニー ★ 2018/02/22(木) 07:43:42.03 ID:CAP_USER9

2017年の「人間とブタのハイブリッド胎児」に続き、2例目となるヒトと動物のハイブリッド胚の作製に成功したと、米国の科学者チームが発表した。今回作製されたのは、ヒト細胞を0.01%もつヒツジの胎児だ。

4週が経過する時点まで育てられたこのヒツジの胚は、人間への移植を目的とした臓器作製に向け、一歩前進といえる成果である。

米国では臓器移植待ちリストに連なる人が10分に1人の割合で増加しており、毎日そのうち22人が亡くなっている。米国内だけでも、心臓移植を必要とする人は10万人以上にのぼるが、実際に移植を受けられるのは1年にわずか2000人だ。

こうした現状を受け、研究者らは人為的に臓器を供給できないか、様々な試みを行っている。3Dプリントで臓器を作る人もいれば、機械的な臓器の研究をする人もいる。キメラ(異なる2種の生物に由来する細胞をあわせ持つ生物)を作ろうというのもそうした試みの一つで、ブタやヒツジの体内で人間の臓器を育てる方法を模索している。

ヒト細胞の割合が増えた

キメラを作るには、ある動物の幹細胞を、別の動物の胚に導入する。幹細胞はどんな細胞にも成長できる細胞だが、これは適切に導入するのは非常に難しい処置だ。

このとき胚のDNAを編集し、特定の臓器を作らないようにしておくと、導入された幹細胞がそのギャップを埋めることになる。こうして、たとえば生きたブタの体内で人間の肝臓を作ることが可能になる。

2017年には、この手法を用いた研究者らがラットの体内でマウスの膵臓を育てることに成功し、さらにはその膵臓を移植することによって、糖尿病のマウスを治療できることを証明してみせた。その翌日、米ソーク研究所が、ヒトの幹細胞を導入したブタの胚を4週間成長させることに成功したと発表した。

幹細胞の専門家らはこの成果を評価しつつも、ブタの胚がもつヒト細胞の割合(およそ10万個に1個)は、臓器移植に使うには低すぎるとしていた。

そして先日、米カリフォルニア大学のパブロ・ロス氏のチームはテキサス州オースティンで開かれたアメリカ科学振興協会(AAAS)の年次総会において、実験の手法を工夫した結果、ヒツジの胚がもつヒト細胞の数を1万個に1個まで増やすことに成功したと発表した。

「臓器を作り出すには、この数ではまだ足りないでしょう」とロス氏は言う。臓器移植に使用するには、胚の1%がヒト細胞でなければならないと、ガーディアン紙は伝えている。また免疫による拒絶反応を抑えるためには、ブタやヒツジのDNAから、彼らのもつウイルスを確実に取り除くための処置も必要となるだろう。それでも今回の研究は、実用可能な臓器作製に向けた進歩と言える。

全文はURL先でどうぞ

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180221-00010001-nknatiogeo-sctch

科学


1: ばーど ★ 2018/02/19(月) 14:13:28.59 ID:CAP_USER9
[東京 16日 ロイター] – フライドポテトを調理する際に使われる化学物質が、毛髪の減少食い止めに役立つ可能性があるとの研究が発表されたが、研究者らは、フライドポテトを食べれば薄毛が治るわけではないと警告した。

今月、学術誌「バイオマテリアル」に発表された横浜国立大学理工学部化学・生命系学科の福田淳二教授らの研究チームの研究では、毛を作る「毛包原基(HFG)」の大量作成に、「ジメチルポリシロキサン」という化学物質を培養器に使って成功した。

この発表を受け、「ジメチルポリシロキサン」がフライドポテトの調理の際使われているという報道がされたため、研究チームには、薄毛治療にはどの位フライドポテトを食べればいいのかといった質問が多く寄せられたという。

福田教授はロイターに「どんなにフライドポテトを食べても、毛は増えません。ネット上で拡散してしまった完全な誤解です」と語った。

同チームは、毛髪再生医薬品の研究者らからも、多くの問い合わせを受けているという。

2018年2月19日 / 14:03
ロイター
https://jp.reuters.com/article/friedpotate-idJPKCN1G30BE

科学

1: ニライカナイφ ★ 2018/02/05(月) 10:31:21.22 ID:CAP_USER9

◆「将来的に昆虫が急速に減少する」という可能性が示唆される

ミュンヘン工科大学とゼンケンベルク自然史協会が共同で進めている研究によると、昆虫が近い将来、激減することが予測されており、生態系全体に大きな影響を与える可能性があるとのこと。
現在の絶滅危惧種とされる昆虫はもちろん、身の回りに生息する虫までもが希少種となってしまう可能性が示唆されています。

学術誌「Biological Conservation」に掲載された研究によると、昆虫の減少は既に始まっており、一部地域では過去数十年で75%もの減少を確認した地域もあるとのことです。
急激な減少の引き金とされているのは「農業の強化」と「生息地の断片化」であるとされています。

これまでは、特定の地域でのみ生息する動物や絶滅の危機にさらされている動物が保護対象とされていましたが、ドイツ昆虫研究所のThomas Schmitt博士によると、「最近の調査では世界中どこにでも生息する汎存種までもが、将来大きな脅威にさらされることを示しています」と語っています。
研究によると、汎存種は異なる種との交配により、どのような環境にも適用できるようになっており、特定地域のみに生息する種より、はるかに多様な遺伝子プールを有することが、はっきりと示されたとのこと。

ミュンヘン工科大学のJan Christian Habel博士は「生息地の断片化が発生した場合、特定の地域に生息する種は環境変化に適応できなくなって数が減少します。
そして汎存種にとっても交配による遺伝的多様性を維持する機会を逸するため、天変地異などの将来的な環境変化に適応できなくなる可能性が高くなります」と語っています。

研究では「種の減少の潜在的な原因と時間的変化」のモデルを示しており、最初は「アポロウスバシロチョウ」などの特定の生態系に依存した昆虫が、生息地の悪化などによる環境変化にしたがって、減少の一途をたどります。
その後、「ベニヒメヒカゲ」などの汎存種までもが、生息地のさらなる悪化にともなって、減少していくことが示されています。

Schmitt博士は「環境保護や自然保護の観点から、特定種のみを保護するのは、ほとんど意味がありません。
保護された特定種には最高の環境かもしれませんが、これらの種との交配ができなくなることで、遺伝的多様性を維持できなくなった汎存種の大部分が中長期的に失われ、それが引き金となって、もっと多くの昆虫種が減少することで、食物網や生態系全体に大きな影響を与えることになります」と結んでいます。

GIGAZINE 2018年02月05日 08時30分00秒
https://gigazine.net/news/20180205-insect-die-off/